ぽんの日記

恋愛偏差値幼稚園児の万年ダイエッター。時々ジャニーズと韓国アイドルと御朱印巡り

砂糖がまじで怖いという話

皆さん、「あまくない砂糖の話」という映画をご存じでしょうか?最近Amazon Primeで見つけて観たんですが、「砂糖怖すぎる」以外の感情を失いました。ちなみにこちらです。

 

あまくない砂糖の話(字幕版)

あまくない砂糖の話(字幕版)

  • 発売日: 2016/10/20
  • メディア: Prime Video
 

 

こちらの映画、普段砂糖をほとんど摂取しない生活をしていたオーストラリアの俳優で映画監督のデイモン・ガモー氏が自ら実験体となり、実際にオーストラリアの一般人の平均摂取量であるティースプーン40杯分の砂糖を2か月摂取し続けるとどうなるか、という物語です。しかも、アイスや甘いお菓子などのジャンクフードを避け、"Healthy food"と物語中では表記されていますが「健康食品」のみを食べるというルールの下に行われます。「健康食品」とは、シリアル、低脂肪ヨーグルト、ビタミン飲料、などの脂肪分が少ない食品の事です。これらは脂肪分が少ない代わりに砂糖が多く使われており、1日にティースプーン40杯もの砂糖は容易に摂取できるのです。

 

この生活を60日間、つまり2か月続けただけで主人公の体には大きな異変が多く起こり、砂糖が如何に健康に害を与えるものなのかがわかる、という事が描かれています。

 

是非1度観てみてください。最初の方でも言いましたが「砂糖怖い」以外の感情を失います。たった2か月、しかもオーストラリアの平均摂取量を摂取し続けただけで、しかも実験前と摂取カロリー的には変わらないというのに、体重だけでなく内臓脂肪、メンタル面でも異変が起こるだなんて。

 

私はそもそも母が甘いものが元々あまり好きではないので、小さい頃からジュースを飲む機会がなく、おかげで大人になった今でも普段飲むものは基本「水」です。改めて母にありがとうと伝えたいです。

 

しかし、甘いものは好きなので、コンビニスイーツやアイス、洋菓子、和菓子、、、などつい食べてしまいがちなのですが、この映画を通して1度「砂糖断ち」をしようかと考え始めました。

 

そのくらい、怖いです。この映画。面白いんですけど、怖いです。観終わった後に日本人の1日の平均的な砂糖の摂取量はどのくらいなのかなと思い調べたところ、69グラム、つまりティースプーン約18杯程度だそうです。先にオーストラリアの平均を挙げたのであまり多く感じないかもしれませんが、推奨されている摂取量は1日25グラム。ティースプーン6杯分です。そう考えると余裕でオーバーしていますよね。しかもジュースに含まれる砂糖というのはとても多く、例えばコカ・コーラだと500mlでなんと57グラムも含まれているそうです。まああまりコーラを500mlも飲む事はないのかもしれませんが、コーラ500mlだけで1日の平均摂取量すらオーバーしてしまいます。

 

この話、本当に奥が深いです。そして、何度も言いますが、怖すぎる。この先まだまだ健康でいたいので砂糖しばらくやめます。(単純)