ぽんの日記

恋愛偏差値幼稚園児の万年ダイエッター。時々ジャニーズと韓国アイドルと御朱印巡り

神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守られる人

こんばんは。Amazon Prime会員でKindle大活用人間ことぽんです。先日はこちらの本を読みました。

 

神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守られる人。

神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守られる人。

  • 作者:岡田 能正
  • 発売日: 2018/06/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

最近、御朱印巡りをきっかけに神社への参拝について詳しく調べるようになったこのタイミングで、この本が目についたので読んでみました。

神社に行っても神様に守られない人と行かなくても守られる人、という内容ですが基本的に人間として守った方が良いマナーが多くを占めています。玄関では靴を揃える、いただきますをきちんと言う、家の中に誰もいなくても「いってきます」「ただいま帰りました」と言う、カバンは床に置かない、等。

しかし、一般的にそれらがマナーとして私達日本人に根付いているという事には理由があるのでは?その理由が詳しく書いてあります。

 

私は、御朱印巡りをしている上で、神様に失礼にあたる行動をしてはいけないと考えきちんと調べて行動するようにしているのですが、この本を読めば何が悪くて何が失礼にあたって、どのような行動をすれば良いのかよくわかりました。

 

本の中の一節に、「神社に来るだけですべての人の運気が上がり、仕事で成功し、宝くじに当たり、素敵な人と結婚出来たら、世の中、どうなってしまうのでしょうか。」というものがありました。確かに。近年『パワースポット』という言葉だけが独り歩きをしてそこにいる神様の事など知りもせず訪れる人も多いとか。神様の事をきちんと調べて行く、都合の良い時だけ頼らない、そういった基本的な事が大事なんです。

 

ちなみにこちらの本の著者は、滋賀県近江八幡市にある賀茂神社の神主さんです。神社で神事を実際に行っている方の言葉なのでより一層説得力がありますし、心にとても響きます。この先コロナが落ち着いた頃に行きたいと思いました。コロナ…早く落ち着きますように。